SUZUKI&SUBARU....
もうご存じの方もいらっしゃるでしょう。
F1のHONDAに続き、また、世界選手権から日本の火が消える。
まずは、今季からWRCに本格参戦した、SUZUKI。
昨今の世界的な経済不安に伴う自動車販売の縮小を受けて、各事業の見直しを行い、その結果、2009年以降のWRC参戦を当面見合わせる事となった。今シーズン後半には上位に入賞するなど、上り調子であっただけに、残念な事となってしまった。
さらに、1990年から本格参戦を開始し、今年まで19年間、第一線で活躍し続けたSUBARU。
今日、都内で富士重工業株式会社・森郁夫社長が緊急記者会見を行った。
会見の冒頭で森社長は
「SUBARU認知のために19年間参戦してきたが、その当初の目的を達成したことから、2008年をもってWRCワークス活動を終了します」
とWRCにおけるワークス活動の終了を表明した。
当初から2009年をもってWRC活動の再検討をするとの決定が社内でなされていたが、おりからの世界的な経済情勢の急激な悪化に伴い、経営環境が大幅に悪化したため、経営資本を効率的に活用し、SUBURUブランドを守り、強めるためにWRCワークス活動の終了を決定した。
この「終了」は、近い将来の復帰を意味する物では無く、森社長によると、「今回で活動は終わる」とのこと。
しかし、Group NによるPWRC、プライベーターへの支援は来年以降も続いていく。
リリースを読み上げた後、森社長は
「世界中のWRCにおいて、ブルーのウェアを着たSUBARUファンが、一生懸命応援してくれていた。ファンの皆さんからは本当に勇気づけられましたし、世界中のSUBARUファンが我々の財産です。」
と語った段階で堪えきれず涙を流した。
また、SUBARU WORLD RALLY TEAMの活動を行ってきたProdriveのデビット・リチャーズには会見を前に伝えられ、P.Solberg、C.Atkinson両選手にはSTI 工藤社長が現地で直接話しているとのこと。
この2社の撤退によってWRCから日本の火が完全に消える訳ではない。
SUZUKIはまだ復帰の可能性を残しており、SUBARUもGroup NでそのDNAを残している。PWRCにはMITSUBISHIもいる。S2000ではTOYOTAも走っているし、R3規定ではHONDAもシビックでホモロゲーションを登録している。
日本のラリーファンの皆様、肩を落とさないで下さい。
Rallyの炎は永遠に消える事は無いのです。
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