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2008年12月

SUZUKI&SUBARU....

もうご存じの方もいらっしゃるでしょう。

F1のHONDAに続き、また、世界選手権から日本の火が消える。

まずは、今季からWRCに本格参戦した、SUZUKI。

昨今の世界的な経済不安に伴う自動車販売の縮小を受けて、各事業の見直しを行い、その結果、2009年以降のWRC参戦を当面見合わせる事となった。今シーズン後半には上位に入賞するなど、上り調子であっただけに、残念な事となってしまった。

さらに、1990年から本格参戦を開始し、今年まで19年間、第一線で活躍し続けたSUBARU。

今日、都内で富士重工業株式会社・森郁夫社長が緊急記者会見を行った。

会見の冒頭で森社長は

「SUBARU認知のために19年間参戦してきたが、その当初の目的を達成したことから、2008年をもってWRCワークス活動を終了します」

とWRCにおけるワークス活動の終了を表明した。

当初から2009年をもってWRC活動の再検討をするとの決定が社内でなされていたが、おりからの世界的な経済情勢の急激な悪化に伴い、経営環境が大幅に悪化したため、経営資本を効率的に活用し、SUBURUブランドを守り、強めるためにWRCワークス活動の終了を決定した。

この「終了」は、近い将来の復帰を意味する物では無く、森社長によると、「今回で活動は終わる」とのこと。

しかし、Group NによるPWRC、プライベーターへの支援は来年以降も続いていく。

リリースを読み上げた後、森社長は

「世界中のWRCにおいて、ブルーのウェアを着たSUBARUファンが、一生懸命応援してくれていた。ファンの皆さんからは本当に勇気づけられましたし、世界中のSUBARUファンが我々の財産です。」

と語った段階で堪えきれず涙を流した。

また、SUBARU WORLD RALLY TEAMの活動を行ってきたProdriveのデビット・リチャーズには会見を前に伝えられ、P.Solberg、C.Atkinson両選手にはSTI 工藤社長が現地で直接話しているとのこと。

この2社の撤退によってWRCから日本の火が完全に消える訳ではない。

SUZUKIはまだ復帰の可能性を残しており、SUBARUもGroup NでそのDNAを残している。PWRCにはMITSUBISHIもいる。S2000ではTOYOTAも走っているし、R3規定ではHONDAもシビックでホモロゲーションを登録している。

日本のラリーファンの皆様、肩を落とさないで下さい。

Rallyの炎は永遠に消える事は無いのです。

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WRC 2010 レギュレーションについて

シーズン半ばから白熱したレギュレーションの議論。

12月12日に行われたワールド・モータースポーツ・カウンシルで2010年のWRCレギュレーションの概要が決定した。

2010年からはS2000に取り外し可能なキットを組み込んだ「S2000+」が新WRCarとなる模様。なおグループNベースは認められなかった。

FIAではそのキットの内容を策定しており、フロントウィング、リアフェンダー、ターボ、イントレット、エキゾーストマニフォールド、パドルシフトのボルトオンキットの総額は3万ユーロに抑えられる。なお、このキットによってベースマシンから約50psのパワーアップが図られる見込み。

情報:Rally-X mobile

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WRC Rd.15 Wales Rally GB Result

OverAll

1.  No.1  S.Loeb/CITROEN

2.  No.4  J-M.Latvala/FORD

3.  No.2  D.Sordo/CITROEN

4.  No.5  P.Solberg/SUBARU

5.  No.12  P-G.Andersson/SUZUKI

6.  No.7  F.Duval/FORD

7.  No.11  T.Gardemeister/SUZUKI

8.  No.3  M.Hirvonen/FORD

PWRC

1.  No.44  P.Flodin/SUBARU

2.  No.41  A.Aigner/MITSUBISHI

3.  No.60  G.Wilks/MITSUBISHI

4.  No.146  J.Ketomaa/SUBARU

5.  No.47  J.Tarabus/FIAT

6.  No.37  S.Pavlides/SUBARU

7.  No.50  A.Araujo/MITSUBISHI

8.  No.59  D.Higgins/MITSUBISHI

最終ステージでS.Loeb選手がJ-M.Latvala選手を逆転し、自身初のRally GB優勝、自身の持つ年間最多勝記録を更新する今季11勝目を決めた。チームメイトのD.Sordo選手も3位に入り、これによって、CITROENが2005年以来、4度目のManufacturers Championに輝いた。

2位に逆転されたJ-M.Latvala選手、今季2勝目は逃したものの、今季、最も成長を見せたドライバーといえる。将来のチャンピオン候補の一人であろう。

4位にはP.Solberg選手。今季ニューマシンを投入したものの、不調から抜け出せなかったSUBARU勢。2009年こそは輝きを取り戻して欲しい。

5位にP-G.Andersson選手。最終戦でSUZUKI勢の今季最上位に入った。2009年、SUZUKIのプログラムはまだ決定していないが、来期の飛躍が期待される。

6位にRally Japanのアクシデントにより参戦が危ぶまれたF.Duval選手。7位にもSUZUKI、T.Gardemeister選手。8位にM.Hirvonen選手、この8位入賞によって史上初15戦全てでポイントを獲得したドライバーとなった。

PWRCはF.Flodin選手が優勝。これが新型IMPREZA、SUBARU勢の今季初優勝となった。

最終戦までもつれ込んだPWRCのタイトルは2位に入ったA.Aigner選手の物となった。

このWales Rally GBのReportが今季最後のMotorsports Reportでした。今年1年、このブログを見てくださった皆様のおかげで続けて来られました。厚く御礼申し上げます。

2009年のMotorsports Reportに関してはまた後ほど。

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WRC Rd.15 Wales Rally GB Day 2 Result

OverAll

1.  No.4  J-M.Latvala/FORD

2.  No.1  S.Loeb/CITROEN

3.  No.2  D.Sordo/CITROEN

4.  No.5  P.Solberg/SUBARU

5.  No.12  P-G.Andersson/SUZUKI

6.  No.14  H.Solberg/FORD

7.  No.7  F.Duval/FORD

8.  No.11  T.Gardemeister/SUZUKI

PWRC

1.  No.44  P.Flodin/SUBARU

2.  No.55  P.Sadell/PEUGEOT

3.  No.41  A.Aigner/MITSUBISHI

4.  No.60  G.Wilks/MITSUBISHI

5.  No.146  J.Ketomaa/SUBARU

6.  No.47  J.Tarabus/FIAT

7.  No.32  M.Baldacci/MITSUBISHI

8.  No.37  S.Pavlides/SUBARU

上位陣に殆ど変化は無し、前日に続き、SUZUKI勢が輝きを見せ、P-G.Andersson選手が5番手に、T.Gardemeister選手が8番手にとそれぞれポジションアップ。

C.Atkinson選手のリタイアにより、1台となってしまったSUBARU勢は、P.Solberg選手がダンパーに違和感を感じながらも、上位の脱落もあって、4番手に浮上。3番手のD.Sordo選手との差は約25秒と大きいが、このコンディションでは何があるかわからない。最終日での逆転を狙う。

PWRCではP.Flodin選手がトップをキープ。SS11ではスピンを喫し、約23秒を失うも余裕の走りを見せた。

2番手にPEUGEOT 207 S2000を駆るP.Sandell選手。なお、今回はS2000が大量エントリーしており、そのうちの1台、FIAT GRANDE PUNTO S2000のJ.Tarabus選手が6番手となっている。

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WRC Rd.15 Wales Rally GB Day 2 Part 2

SS10終了時点

OverAll

1.  No.4  J-M.Latvala/FORD

2.  No.1  S.Loeb/CITROEN

3.  No.2  D.Sordo/CITROEN

4.  No.5  P.Solberg/SUBARU

5.  No.18  M.Ostberg/SUBARU

6.  No.12  P-G.Andersson/SUZUKI

7.  No.7  F.Duval/FORD

8.  No.14  H.Solberg/FORD

PWRCは後ほど

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WRC Rd.15 Wales Rally GB Day 2 Part 1

SS9終了時点

OverAll

1.  No.4  J-M.Latvala/FORD

2.  No.2  D.Sordo/CITROEN

3.  No.1  S.Loeb/CITROEN

4.  No.5  P.Solberg/SUBARU

5.  No.18  M.Ostberg/SUBARU

6.  No.12  P-G.Andersson/SUZUKI

7.  No.7  F.Duval/FORD

8.  No.14  H.Solberg/FORD

PWRC

1.  No.44  P.Flodin/SUBARU

2.  No.60  G.Wilks/MITSUBISHI

3.  No.55  P.Sandell/PEUGEOT

4.  No.32  M.Baldacci/MITSUBISHI

5.  No.59  D.Higgins/SUBARU

6.  No.41  A.Aigner/MITSUBISHI

7.  No.146  J.Ketomaa/SUBARU

8.  No.42  B.Sousa/MITSUBISHI

あまりの難コンディションのため、ステージ毎に順位が上下する状況。

そんな中、輝きを放っているのが、SUZUKI勢。6番手に付けるP.G-Andersson選手、トラブルにより下位に沈んでいるT.Gardemeister選手が快走を見せ、上位タイムをマークしている。

また、プライベーター最上位を走るM.Ostberg選手は、スピンによってエンジンに不調をきたしているものの、5番手につけている。

PWRCも、ステージ毎に順位が入れ替わる激戦だが、トップタイムをマークしたP.Flodin選手がトップに浮上。

一方、地元勢のD.Higgins選手はスノーセクションでスタックし44秒を失うなど、特殊なコンディション故のアクシデントも現れている。

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WRC Rd.15 Wales Rally GB Day 1 Result

OverAll

1.  No.4  J-M.Latvala/FORD

2.  No.1  S.Loeb/CITROEN

3.  No.12  P-G.Andersson/SUZUKI

4.  No.18  M.Ostberg/SUBARU

5.  No.5  P.Solberg/SUBARU

6.  No.2  D.Sordo/CITROEN

7.  No.7  F.Duval/FORD

8.  No.17  S.Ogier/CITROEN

PWRC

1.  No.60  G.Wilks/MITSUBISHI

2.  No.44  P.Flodin/SUBARU

3.  No.41  A.Aigner/MITSUBISHI

4.  No.35  E.Novikov/MITSUBISHI

5.  No.59  D.Higgins/SUBARU

6.  No.55  P.Sandell/PEUGEOT

7.  No.32  M.Baldacci/MITSUBISHI

8.  No.146  J.Ketomaa/SUBARU

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WRC Rd.15 Wales Rally GB Day 1 Part 1

SS1、路面凍結により距離が短縮されたが、あまりに危険なコンディションと判断されたため、キャンセルとなった。

SS2、所々に凍結したコンディションが残り、後方スタートとなるほど状況となった。

このステージでは初WRCarドライブのS.Ogier選手がトップタイムをマーク。2番手にF.Duval選手が続く。

3番手にP.Solberg選手、4番手にここ何戦か輝きを見せるP-G.Andersson選手のオーダー。

SS2終了時の総合順位

1.  No.17  S.Ogier/CITROEN

2.  No.7  F.Duval/FORD

3.  No.5  P.Solberg/SUBARU

4.  No.12  P-G.Andersson/SUZUKI

5.  No.18  M.Ostberg/SUBARU

6.  No.6  C.Atkinson/SUBARU

7.  No.11  T.Garemeister/SUZUKI

8.  No.1  S.Loeb/CITROEN

PWRCは後ほど。

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WRC Rd.15 Wales Rally GB

1週間の勘違いで空回りした気合いを入れ直して、Rally GB。

エントリーが変更になった模様。今日、全世界を襲っている金融危機の影響がついにWRCに。CITROEN C4でエントリーしていたU.Aava選手、また、U.Aava選手と同じく、エストニア出身で、PWRCにエントリーしていたM.Rauam選手がエントリーを取り消した。Rally-X mobileの情報によると、U.Aava選手の来期の参戦に影響は無い模様。一方、PWRCの参戦義務を果たさなければならないM.Rauam選手の代役はイーゴン・カウル選手となる模様。

さて、今回の注目選手。

まずは、前にも紹介したS.Ogier選手。ご存じの通り、今季のJWRC Champion。あまりの速さから、第2のローブ、ローブ2世と呼ばれるS.Ogier選手。今回が初のWRCarでのエントリーとなる。期待の若手がこの難コースでどの様な走りを見せるかが注目となる。

もう一人は、FORD Focus RS WRC 07でプライベートエントリーのV.Rossi選手。今回で3度目のWRCエントリーとなるが、本職はMoto GPのライダー。参戦する度に走りに磨きをかけ、今回は上位入賞を狙ってくると思われる。

現地の状況は、相当コンディションが悪いのか、レッキではS.Loeb選手と地元のG.Evans選手がコースオフした模様。幸い、クルーに怪我は無かった。路肩には先週降った雪がまだ残っているが、天候は週末に向けて回復に向かう模様。

(Entry List:Rally GB OFFICIAL SITE、Rally-X mobile、News:Rally-X mobile)

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